LEDヘッドライト HIGH・LOWビームの違い
各自動車メーカーのヘッドライトデザインによって、ヘッドライトのHIGHビームとLOWビームが一体型なのか?
もしくは分離型(セパレート)なのか?によって純正ハロゲンからLEDバルブに交換する数量と種類が異なります。
まず、HIGH・LOWとは何ぞや?を解説したいと思います。
HIGHビームとは
遠方の視界をクリアにするために照射するハイビーム
山間部などを夜間 走行する時に使うやつです。
ライトスイッチレバー
ハイビームを交換できる車は、ロービームとハイビームが分離型になっています。
つまり4灯式(左右で)って表記されるヘッドライトです。
スバル インプレッサ
スバル レガシーツーリングワゴン
トヨタ・スバル・ダイハツ・レクサスに多く見れらるヘッドライトデザインです。
多くの車種はロービームがプロジェクタータイプのランプになっています。
現在は、LEDヘッドライトが主流ですがグレードによっては
ロービームは、ディスチャージランプ(HID)
ハイビームは、ハロゲンランプ
の組み合わせが多いです。
ロービームとは
ライトスイッチをONにしたときに点灯する標準の照射角度ライトです。
マツダ 新型デミオ プロジェクタータイプのLEDヘッドライトです。
旧デミオ(DE系)のヘッドライトをLED化
マツダ デミオのようにロービームとハイビームが一体型になっている車種は多く存在します。
プリウス20系以前や軽自動車は多くは一体型です。
分離型はヘッドライトのコストが余分に必要なため、中価格帯以上の車種に多く装備されています。
愛車のLEDヘッドライト化を実行する前に一体型なのか?分離型なのか?
確認してから実行しましょう。