LEDヘッドライト 迷わうずに車種別に選ぶ
愛車のヘッドライトをよく観察しましょう。
車のヘッドライトには2種類のデザインがあります。
分離型デザイン
メインのロービームとハイビームがそれぞれ独立した左右2灯ずつの合計4灯式デザインです。
最近最も多いデザインです。
ハイビームの際には同時に4灯が点灯するので、非常に明るく照射できるのが特徴です。
ロービームとハイビームの違いはこちらを参照
分離型デザインの場合、ロービームにHIDもしくは純正LEDが装備されていることが多いのですが、車両のグレードによってはハロゲンランプが装備されています。
(例えば、トヨタ プリウス 30系は廉価グレードのLグレードのみハロゲンになっています)
分離型デザインの車の場合は、
一体型デザイン
一体型デザインは、ロービームとハイビームが一体になっているデザインで左右1灯ずつの合計2灯式デザインです。
軽自動車やコンパクトカーに多いデザインです。
例えば、ホンダ フィット 高級グレードLやSパッケージにはLEDヘッドライトが装備され分離型デザインですが、
標準・廉価グレードは一体型デザインになっています。
最近の軽自動車も高級グレードは、分離型 標準グレードは一体型デザインが多く見られます。
ロービーム・ハイビームが一体になっており、ひとつの電球でどちらにも切替えができるため
切替型とも呼ばれています。
切替型の規格であるH4ハロゲンバルブ
愛車のLEDヘッドライト化に何を選べば良いのか?迷ったらまずはヘッドライトがどちらのデザインなのか?をよく観察しましょう。
LEDヘッドライト化に成功すると、見違えるほどの綺麗な光で走行できます。