LEDヘッドライトを装着して純正ハロゲンより明るくそして省電力
2015年、純正ヘッドライトにLEDが標準装備される車種が多く発売されました。
30系プリウスが発売された際には、最新の自動車用光源として注目を浴びましたが今ではスタンダードになりつつあります。
当時のLEDヘッドライトは、ハロゲンランプに比べ少し明るい程度でまだまだ暗い印象を抱かせる品質でした。
ところが、現在ではHID・ディスチャージランプに匹敵するくらいの明るさが実現でき街中の至るところで、LEDヘッドライト車が走行しています。
愛車のヘッドランプが黄色い、ハロゲンランプを装着されている車向けに後付交換できるLEDヘッドライトも登場しています。
当サイトでは、後付けできて明るく省電力なLEDヘッドライトを徹底紹介致します。
純正ハロゲンからLEDヘッドライト用バルブに後付する方法
純正ハロゲンバルブからLEDバルブに交換するのは、とても簡単です。
車種によっては、ご自身で交換するのが面倒な場合がございますが、大抵の車はDIYできる簡単なレベルです。
意外と簡単に交換できます。
後付けできるLEDバルブを選択して、安全なナイトドライブを満喫しましょう。
後付したLEDヘッドライトはなぜ明るい?車検対応は?
純正ハロゲンの消費電力は、約55W
ディスチャージランプ・HIDは35Wから45W
LEDヘッドライトは25W〜35Wです。
LEDヘッドライトの良い点は、
いわゆる瞬間点灯ができるんですね。スイッチONでパッと点灯できるので、パッシングに利用できます。
トンネルの走行時も役立ちます。
純正ハロゲンランプも同じく瞬間点灯できますが、LEDランプほど瞬間ではないです。
ディスチャージらHIDランプが最も遅く点灯しますので、パッシング時は要注意です。
明るさの指標になる数値でルーメンがございますが、
純正ハロゲンランプで、1000〜1500LMディスチャージランプ・HIDで3000〜3500LM
LEDヘッドランプで、3500〜4500LM
となっています。純正ハロゲンに比べて省電力なのに明るい
言うことなしです。
またLEDは、発光素子を変更することで様々な色を実現できます。
光源の明るさを損なうこと無く、様々な色を作成できるのもLED特有のメリットです。
車検対応について
明るさについては、現在のLEDバルブのパワーであれば十分通用できますので車検対応範囲となります。
ですが、後付けのLEDヘッドライトで注意しなければいけない点があります。
装着するLEDヘッドライト用のLEDバルブの発光点が正しいか?この点を注意必要です。
装着前
装着後
上記のように発光点が正しい場合は、カットラインなど問題ございませんが 市販のもので粗悪品を装着すると
光が変な方向に向いてしまい車検に通過できない場合がございます。
LEDヘッドライトを検討されている方は、車種別専門の販売店で購入されることをオススメします。
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